死を待つ人の家

皆さまこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

 

しっかし日本の政治は破たんしています。

 

①高齢者に迎合しないと、選挙に落ちる

(超高齢化社会で、生産年齢は減っており*1投票率も低い。高齢者は4割を超え、さらに投票率が高い。高齢者を切り捨てて若者生産世代を優遇する公約をかかげたら、選挙に落ちる)

②政治には①の理由で期待できないので、官僚が頼みの綱、とくに一番オツムの良い財務省に期待、しかし安倍政権が長く、忖度し、だれだって飛ばされたりクビはイヤなので、官邸のご機嫌をうかがう官僚の上のひとたちのご機嫌ご意向を皆うかがってしまう

(診療所の、患者ひとりあたりの売上が高すぎると、お取りつぶしになる、という発案は、厚労省官僚でしょうが、とても妙案で素晴らしい。そういうのをドンドン考えてもらうのが官僚なのに、官邸ばかり向いている)

 

③外交は、自主決定権がないので、アメリカが実は部分的にでも無責任だった場合、滅ぶ(政治の記録を、ウン十年してオープンにする資料だと、たいがいアメリカさんのご意向のまま。自主決定権なし。でも当たり前とも言える。暴走して、世界戦争おこした国なんかしっかり管理して骨抜きにしようと思うのは当たり前)

 

④わたしを含めて、破たんに気付いている人がいても、日本人はおとなしいので、暴動を起こさない。大きな政権転覆や、クーデターが無い

(パワハラや恫喝がますます禁止され、軍隊的なのは消えていく。

争わない美徳が蔓延。パリみたいに暴動もない。バリバリ自己主義のチャイナやコリアに当然負けます。)

 

なぜ④なのでしょうか?理由は、ハッキリ言ってみな、気づいていても、そんなに困っていないからです。

 ・国民皆保険制度がある ←素晴らしいです。

・安い飲食店でも、マナーも味もふつうにいい

 

しかしゆるやかな破たんは必ず来るでしょうね。ないそでは振れないのですから。

そう、まるでホスピス~死を待つ人の家~です。

 

え?ごめんなさい次回はバクチ話です。

 

*1:6割以下