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皆さまこんにちは。
マスク。ピーチで拒否したヤシが、新潟でおろされました。
いろんな人がピーチクパーチク言っています。
この問題は非常に簡単です。
マスクを義務化すればいいだけです。そして、イギリスのように、身体的理由などで無理な人に、免除札を配ればいいのです。
では、一歩突っ込んで考えましょう。
なぜ、企業はやらないのか。航空会社はやらないのか。
自治体はやらないのか。国はやらないのか。
これも簡単です。責任を取るのがイヤなのです。
自分の保身しか考えていないからです。
義務化するには、反対意見に対して説明したり、非常に面倒です。
のちのち、あれは間違っていただとか、憲法違反だったとか、突っ込まれる可能性があります。
今回のマスク問題は、この我が国、日本の問題を、非常に非常に非常に端的に表しています。
ムラ社会。ハジの文化。なによりも、集団や、他の人から、後ろ指をさされたり、ノケモノにされるのを嫌う。否定されるのを嫌う。異端視され、迷惑がられるのを嫌う。
マスクで、国民がどうなろうが、そんなことはどうでもいいのです。
「マスク義務化は天下の悪法、治安維持法のはじまりだ!」などの意見が怖いのです。
みなさん、この日本という国は、本当に誇るべき、良い国でしょうか??
三波春夫の「お客様は神様」
いい迷惑です。本人も、生前、誤解を、しっかり解くべきでした。
そうしなかったのは、いいこといったとでも思ってしまったのでしょうね。アホです。
どうでしたか??
なぜ欧米はそこまでもてなさないのか???
従業員を大切にしているからです。対価としての労働、
対価としての商品やサービスの提供にすぎないからです。
なんだ?お客様は神様って?マジで、NANDA???
そんな恥ずかしい文化の国なのです。
もっと突っ込みます。
おもてなし。あれは、滝川クリステルの、アイデンティティーの主張ではなかったでしょうか?
日本をよくわかっている。日本人より日本人らしい、(日本人だが)みたいな、
昔、いじめられたか知りませんが、そうしたアイデンティティーのいわば克服に、
国民がつき合わされたのではないでしょうか。ウンコですよ。まったく。
「私は従業員を信用している。だから、わたしの従業員とトラブルを起こし、リスペクトしないあなたは、お客ではない。二度とこないでくれ。」
これこそが、成熟した社会である。
所詮、クレームはチャンスと、ガマンにガマンなど重ねても、ストレスしかない。
・・・・みな、早く気づこう。
そして、マスクをしない人をみかけたら、
「義務化してないんだから、当然ですよね。でもあなたは、身体的あるいは何かの理由でマスクをしないなら、その旨いちおう飛行機会社にいったほうがいいですよ。」
これくらいアドバイスをして、ケンカはしない。
これがいい対応だと思います。
では、さいなら