尊師タイーホ - M everyのブログ

皆さまこんにちは。

さて、麻原彰晃尊師がタイーホされた日、ニュースは大変な騒ぎでした。

懐かしいです。

「いま！！！中2階に、麻原氏が発見されたとのことで、逮捕されました！！」警察の本気というか、後手だったか、それはさておき、皆さま安堵されたのではないでしょうか。

「ふぅ～よかった。ヤバいやつが捕まって。ひと安心だね～～」

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これはマトモな人の考え方です。

競馬にどっぷりハマっていた私は、いわゆるサイン馬券というものをご存知でしょうか。世の中の大きなできごとに関係する出目がG１競走で出現する、という理論です。

「これだァっ！」

その日は小生が通う高校の文化祭で、男子校でしたから、マイムマイムなど皆、サルみたいに後夜祭で踊って女の子と知合ったり、手を握れたり、まあ浮ついてました。

小生はそっちはまったくもって縁遠く、3時で締めた、学生喫茶店(出し物のひとつ)にただひとり。皆マイムマイムのために校庭に出払い、誰ひとりいません。

オンナ？どうせしゃべれねぇし、バクチが一番だバカ！死ね！

上から(喫茶店は3階くらいだった)まさに見下ろし、踊るサルどもをしり目に御愉しみの時間。

そう、3時といえば、馬好きはソワソワする時間。

そうですそうです、そろそろメイン競走です(^^)

無人の喫茶店で、BGMラジオを、競馬中継に合わせ、超大音量に設定。

ひびきわたるファンファーレ。

「タータタタッタタタタターータタタタータタタター

タッタ (この辺から皆手拍子)ターターターターターターターターターターターター

タタタターーーーー」

興奮MAX。授業はクソつまんねぇ。文化祭をさぼらなかった理由は、

この計画があったから。即席場外馬券売り場ダゼ！

わたしの勝負馬券は、5ダンスパートナー、16ユウキビバーチェの馬連。2500円賭けてました。当時にしては大金です。

展開はユウキビバーチェが先行からなんとか粘り、武ダンスパートナーが怒涛の追い込みで1着。

「よおおおおしゃああああああああ」

チラと、校庭のサルが、ひとりくらいこっちを見た気もしましたが。

・・・5-16 確か配当20倍くらいでした

尊師逮捕が、5月16日だったのです。

ある意味、はずれたほうが良かったのかもしれません。

バクチ打ちにとって、これだ、と自信を持っていきたい時に、思い切って行ける、というのは、とても大切なことなのです。

たまたまに違いありませんが、思惑がズッポシはまり、高校1年で5万の大金をゲットした私は、ギャンブルにどっぷりとつかっていくのでした。

ストリートファイターで大場君にかりでたまりにたまっていた借金8000円を返済し、ひたすらストリートファイター(ザンギエフ)を楽しめました。

尊師、亡くなっちゃったけど、ぼくは感謝してますよ！！！

さっそくBANかな！！？？

ではこのへんで。次回は、沢村くん(博徒の息子)の重～いひとことです。

また、よろしくぅ。